2026/05/22 19:26
展示の期間中の人がいない時間に、今回の展示中に見るのにぴったりな雑誌があって、それを読んでいます。
その中の一説と作品がリンクするものがあったので紹介します。

雑誌はこちら
coyote
月間化第一号の2007年のもの。
友人がトーテムポールってことでこのタイミングで渡してくれました。
それでリンクした作品ってのはこれのことなんだけど、

一見、なんなのこれ?
って感じかもなのですが、これはガラスで作ったものでオオカミの足跡を模ったものなのです。
なんでオオカミの足跡?ってな話なのですが、
これは僕が2024年に行ったアラスカにて、
凍った川のうえにあった動物の足跡を見て、ガイドさんがオオカミのものだねと教えてくれました。
そんな経験から来ています。

オオカミが本当にこの世にいるんだなってのを一番リアルに感じれた出来事でした。
日本にもかつてはいたけどもういない。
アラスカにも住んでるって聞くけどどこか実感は湧いてない。
それが目の前の足跡として存在してるって事は、オオカミ自身も本当に存在してるって事だ。
姿が見えない分想像が膨らむ。
カッコいい。。。
そして、なにが雑誌とリンクしていたかというとこちら。

下の方の一説。
これは写真家の星野道夫さんの言葉ですが、
「原野でキャンプしているとオオカミの遠ぼえが聞こえるんです。ホッとするんです。この自然のどこかにオオカミが生きていることを想像できる。手付かずの自然は美しい分だけ危ういものです。」
星野さんは著書の中で、自分の生きている生活の遠いどこかで、動物たちが自然の中で生きていることを感じれる事がとっても大切に思います、というような言葉をよく書いているけど、まさにこれもそう。
今回作った作品がそんなことを想起させてくれるものになっているような気がして嬉しくなりました。
このオオカミの足跡の作品は一緒にアラスカに行った友人の元へ行くことになり、一番いいところにハマったように思います。
そんな嬉しいシンクロの話でした。