2026/03/19 19:14
空を飛ぶ姿に魅せられて〜

新しいシリーズができたのでブログで紹介します。
シリーズっていうものは別にシリーズにしてやろうってところから生まれるというよりは
一つのアイディアが浮かんで、そこから作ったらやはりいいのでいろんなアイテムを作って結果シリーズ化していった
とそんな流れであります。

きっかけはなんといっても知床
あらためて、いいインプットはいいアウトプットになりますね。


糸鋸で真鍮の板を切っていくわけなんだけど、
なかなかにしんどい作業だけど、スイッチが入って浮かんじゃってるビジョンというか映像に向かって進んでいく時は全然苦じゃない。
いいものができる時のポイントのように思います。

カットした真鍮を綺麗にして現れてくる鳥たち
深いところから来る満足感。
と、ここで漫画の一節を紹介したいのですが、

ジョジョの奇妙な冒険の第7部
スティールボールラン
荒木飛呂彦先生著より
主人公のジョニーが自然から黄金の回転を見つけ出すシーン。
この話の中で、はじめはベルトのバックルなどの複製品から学びを得ようとしますがうまくいかない。
しかし自然の中から黄金の長方形(黄金比)を見出します。
そこで能力が覚醒していくというもの。
(ジョジョという漫画には学びが溢れています)
直接見ることの威力。
それの大事さを今回製作していてひしひしと感じました。

空高く飛ぶ姿のかっこいいこと....
美しさとかっこよさはほぼ同義かなと思うぐらい
かっこよく美しい
スーーーーーッと
空を滑るように姿は今も鮮明に頭に浮かぶような感覚があります。
深く感じたことは全然忘れないような気がする。

作る段階で一直線に並べるイメージがあったのでそのままやってみる。
今回大事にしたまた別の一つのことは、
自分がワクワクするものそのままやってみようと。
ちょっと最近忘れていたこの感覚。
使う人が好みに思うやつ、
好きな人が多いだろうなってところを考えて投じていくことは大事なことなんだけど、
あんまりやり過ぎるとノリが消えてきちゃうね。
そんなわけで今回は全然ウケないかもだけど、俺はウケてるぜシリーズです。
真鍮のカットの時から、
革への刻印のところ、
このブログを書くところまで、ずっと震えがあります。
ゾクゾクする感覚、やっぱいいな。
