2026/02/25 18:56

Work Shopを開催します!


今までにも何度も行ってきたのですが、ちょこちょこまたやって欲しいとお声がけもらっていたので少し久しぶりに開催します。







今回はブックカバー作りを計画しました。

いつもワークショップの時に考えるのは、


・欲しいと思えるものをつくること

・オリジナリティを出せること

・簡単だけど熱中できること




その辺のバランスを考えるとなかなか難しいんですが、なんだかいいタイミングで思いついてくれます。



そんなわけで今回はブックカバーです。

文庫本サイズ。

文庫本サイズの手帳カバーとしても使える仕様です。



3月14日開催ですので、ホワイトデーのお返しを出来たてほやほやでお渡しするなんてこともありです。



ではさっそく当日やる工程を載せていきますね。



予習して、当日までワクワクする効果もあったりして。



本番までのお楽しみという方はここまでで読むの終わりにしてもいいかも。



ではいきます!





すでにカットしたレザーを一人ひとりご用意。
これをベースに進めます。


そして革は特に触らず、お絵かきタイム。

ざっくりとでいいのでつくりたいイメージを膨らませます。


うまく描く必要は全くないので、頭の中を紙に出して整理していくようなイメージ。


この時のポイントは、あまり難しいことをしようとしない事だなと自分で進めながら思いました。

なんとなくでいいので完成図をイメージすると、そこへ向かって進んでいけるので、完成のイメージを思い浮かべるのおすすめです。





そして針金を曲げて形を作ります。

柔らかいアルミの素材を使っているので力はあまりかけずにクニャッと曲がります。

ペンチのような道具を使って作ります。

手をメインに、道具を補助的に使っていくとやりやすいなと思いました。



どーんなにぐにゃっと不恰好なものが生まれても、あーら不思議。革に刻印するとなぜだかかわいくなっちゃうので、不安な気持ちはどこかへ吹っ飛ばして楽しくやっちゃいましょう。



小さい革を実験で使ってどんな風に刻印が出てくるのかを試すこともどんどんやっていいので、失敗も物語のようにしちゃいましょう。(フィギュア金メダルのアリサ・リウのように〜)




そして、このやたらいかつい刻印機を使ってプレスしていきます。



刻印機はスイッチを入れると熱を出すことができるので、その状態で上からプレスすると....




箔のシートを剥がすと、あーら不思議。

変な形の柄が出てきました。




ブタ。


ノリを大事に。


完成のイメージをしようと先に言いましたが、逆にイメージし過ぎないことも大事だと思って、どうなるかわからないっていう余白を残しておくと予想外のおもしろさが自分も人も楽しませてくれます。



全ての刻印が完了。


ここでもしちょっと絶妙デザインかな〜と不安になったとしても、あーら不思議。


ここから立体にしていくと、なんだかいい感じに変身していくのでご安心を。


ここまでが前半のデザインパート。


当日は直接説明するので全然余裕です。


続いて後半パート。


当日はここでお昼休憩。

みんなでお昼を食べましょう。




後半からはかなりレザークラフトな内容になってくるので、ぶっ飛びよりも堅実さを発揮しちゃいましょう。


まずは革の側面を樹脂をつけてから磨きます。


とっても簡単な作業なんですが、質感がガラッと変わるのでおもしろいです。



このネン引きという道具を使って、革に線を入れていきます。のちに使うガイド線です。

念入りにという言葉はここからきてるんだとか。



革の裏側をカッターの切れない面を使ってけがきます。(ガサガサにします)



そしてそこに接着剤を塗ります。

先ほどけがく作業が入ったのは、この接着を剥がれづらくするため。



革同士を接着して、

ローラーをぐりぐり。

これで圧着することと、革の形を整えます。



ガイド線に沿って穴あけ。

ハンマーとヒシメ打ちという道具を使って開けていきます。

ここがレザークラフトのワークショップっぽさが一番あるところ。



このように穴がひし形になります。



先ほどのヒシメ打ちの穴あけは軽い力で跡がつけばOKです。


この一本のヒシ切りを使って裏まで貫通させていきます。


なぜさっきの閻魔大王の武器みたいなヒシメ打ちで一気に開けないかというと、こうすると裏側のステッチが綺麗になるからです。



糸に針をセット。


一本の糸の両端に針をつけます。





縫い縫い。


縫う際に針を通す順番が綺麗な縫い目をつくるのに大事になってくるので、当日説明しますね。


ここもデザインパートと同じく、ガタガタステッチになったとしても全然かわいいのでリラックスしていきましょう。


(前にやったワークショップの時に、ちびっこのステッチがガッタガタで、それ自体に楽しさと可愛さが溢れててとても素敵でした)



こんな感じ。

久々ちょい長め手縫いだったけど、綺麗にいってよかったよかった。


糸太さや種類によっても見え方がいろいろ変わります。


糸はいろんな色を用意しておくので、そこも楽しんで選んじゃいましょう。




四箇所縫っていったら手縫い完了です。


いよいよ次が最後の工程です。



縫い終わったら、革の側面を仕上げていきます。

はじめにやった作業と同じ。

しかし今回は2枚の革が重なったところなので少しだけ難易度アップ。




磨いていくとこんな感じ。

ツルッとしたのがわかりますね。


さらにヤスリをかけてギャンギャンに磨いていくって方法がありますが、今回はやりません。

というか普段も僕はやりません。

ガンガンに省いていくのがポイントさえ思います。

(やりたい方にはご説明しまっす)




そんなわけで....


これで全過程が終了〜!


お疲れ様でした〜!




サンプル的に作った藤咲作のブックカバーをご紹介

ブヒッ


刻印がどの辺に来るかはある程度意識するのも大事なんだけど、わりと適当にするのもいいなと思います。



内側に来るところもなかなかポイントになります。



以上、3月14日のブックカバーワークショップの内容でした。


最後に布の巾着にお入れしてお渡ししますので、そのままプレゼントするのもありかも。


布の巾着はこのワークショップのちょっと前に到着予定の最新版になる予定で、僕もまだ見ていないので楽しみにしています。


ものづくりすると心が静かになっていいよ〜みたいな話もしたかったけど、


ここまで読んでくれた方はきっと何かを感じてくれてるかと思うので不要ですね。


詳細載せておきますので、ご参加お待ちしております。


楽しい時間を一緒に創りましょう〜!


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・場所 藤咲アトリエ

(代々木公園駅徒歩7分)

(お申込み後にお伝えします)


・日時 3/14(土) 11:00スタート


・費用 ¥16,500 


・持ち物 不要


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タイムスケジュール


11:00 集合


11:10 前半スタート


13:00 ランチ(みんなで一緒にランチしましょう🍙)


14:00 後半スタート


16:00 終了予定


※終了時間は厳密ではないので、個人のペースで進めれます


お申し込みはこちらから↓