2025/08/02 09:15

昨日まで実家のある茨城県の常陸太田まで帰省していました。


庭でBBQ、switchでマリオパーティ的な楽しさもふんだんにあったんだけど、

それとはちょっと違う驚きとか発見があったのでここに書いておこうと思います。


全部で三つかな


まずその1

茨城について兄の迎えで向かった蕎麦屋さんからの何気ない川

遊んでいるのは子供達とその親子


全然深くない川で、全身をつけてみたら気持ちよくて、奥さんが持ってきてくれたゴーグルをつけて中を覗いてみたら....


たーくさんの魚たち。

地元の川には昔からよく入っていたから気持ち良さは知っていたけど、川の中にこんなにワールドが広がっているって全然知らなかった。


ブロックの石が重なったところには小さな魚たちがいて、目の前まで行っても特にこちらには関心は示さずに、川の流れに向かって必死に泳いでいる姿がとても感動的だった。

そのサイズに照準を合わせていると、時々通る親サイズの魚は巨大魚に思えたり。


他にも川のヌシなのかなって思うくらい大きめな魚がいたり、上からは全然見えないのに中に入ってみたらこんなに違う世界があったりするのかとびっくり。


家の人の誰に言っても全然興味ない感じだったからここに書かせてもらおっと。


その2

滝という概念と、水が流れてくる巨大な岩場の実体は別のものである


的なことを思った。


袋田の滝っていうなかなか有名な滝が実家の近くにあって、そこに行ってきたんだけど、

なんだかそのネームバリューというか概念の膜のほうを知覚しているなって思ったから、

実際に水の流れる物体の方に注意を伸ばしてみた。

そこで知覚したものは今自分の体に感覚が残っていて、それがどうだったか描写するのはむずいんだけど、認識が「袋田の滝」から、「それ」になった気がした。

そして実際に袋田の滝と呼ばれるものはその水だけじゃなくて周りの景色や細かいものたち含めて構成されてるねなんてことを思ったりした。





死んだ蝉の造形をみんなで観察して、ここでも構造の細やかさに感動させられる。


子供の頃よく食べていたお決まりのこの団子もひっさびさに食べてなかなかうまかった。
ゆず味噌味。



その後滝の周りを散歩していたら見つけたリザードンライクな龍の顔的枝さん

サラ〜だと出会ってなんとなく写真撮っておいたけど、SNSで反応してくれる人多くて嬉し。

今思ったことだけど、こっちの方は逆に枝がどうというよりもこれが龍のようであるっていう概念の方に目がいっていて、それもまた感動を生むのかもなとも思う。

実体とその概念

おもしろいテーマでっすね。




3つめはなんだっけか?

忘れたので大した話ではないと思う。

そんな小難しいことを考えていたからいつも話が合わないななんて事を思っていたのかもしれないね at 実家にいた頃

表面的な会話のおもしろさ
ディープな方にある内容の共有のおもしろさ

どっちもあるような気がするね!

実際久々みんなで遊んだ実家はなかなかに笑らっていい時間になりましたとさ。