2025/05/12 07:28
昔小学校の校庭にある桜の木の穴の中に、フクロウが卵を産み、それが二羽かえったことがある。
そのフクロウの赤ちゃんの噂はすぐに学校中に広まって、みんなが中を覗き込んでその赤ちゃんを見ていた。
あんまりにもみんなが見るもんだからフクロウのお母さんは子育てができずに、大人になる前に赤ちゃんたちは死んじゃった。
その時のことを思い出すと、とっても申し訳ない事をしたなと思うのと同時に、いい体験をさせてもらったなと感じちゃう。
フクロウって鳥がこんなに不思議でかわいい生き物だって当時は特別に感じていなかったけど、今だったら子供時代の自分をとっても羨ましく思う。
体はタカやワシのように鋭くシャープなのに、頭だけなんであんなにぼってりしてるの?
バランス悪すぎない?
いちおチャットGPTに聞いてみたら、
夜行性が故の視覚と聴覚を発達させた結果と言っていた。
よくフクロウが置物のモチーフにされてて陶芸やら木彫りやらで作られてるけど、そういうことかと今更ながらに思う。
森の近くに住んでいて、あれをちょくちょく見ていたらつくりたくなるよね。
夏休みの宿題であった「愛鳥週間」でのお題はワシを描いた記憶。今頃になって良さに気づいてきたフクロウさん。
アラスカでみんなで必死に探して出会えたのもいい思い出。
野生の動物をたくさん見ていきたい😃
