2024/11/29 19:09

本日11月29日は国際ジャガーの日だそうな。


こういう日って色々あるけどなんの理由があって制定されてるのかなと思ってチャットGPTに聞いてみたら、最初にジャガー保護のの国際協定が採択された日だからだそう。


ふーむなるほど。


てなわけで今日は免許の更新で品川の方に行って、そこからアトリエに向かいました。


そして渋谷から歩いて帰るか〜と思って、その道中にあったアンティークショップに何気なく入ってみました。


そこで、買ってしまいました。





GERMAN MADEのブロンズのサイさん


今ちょうどサイの版画作ってるところだから高まってて買ってしまった。


荒々しい作りと、全体のサイっぽい雰囲気がしっかり出てる感じと、金属でできててかなりずっしりしてるのがだいぶいい感じ。


実は前にこのお店に来た時にも下〜の方にサラッと置いてあったのを見ていて、なかなかいいなとおもっていました。



だけど今回行ったらその場所にいない。


と思ったらちょっとしたサイコーナーができてて、そこにおりました。


いや国際ジャガーの日じゃないんかいって感じですよね。


というわけで、こちら




MEXICO MADEなジャガーさん


表記にはTigerって書いてあったけど、この顔とメキシコメイドだったらタイガーじゃないだろとお店の人と話していて、もしかしたらピューマ?


でも、ピューマはそんなに神格化されてないだろうから、これはジャガーだろうと。


よく見るとガラと色もジャガーっぽい感じだし。
と、これはジャガーなんだと寄せたい気持ちが入ってますが、きっとそうであろう。(と信じたい)




ってなわけでまさかの2個買い。
(ほんと作品を買ってくれる方たちのおかげでこんなお買い物ができてますとても感謝です)




このジャガーの壁掛けのどこに一番惹かれたかというと、色みとビーズ使いもかなりいいんですが、この造形ね。


ほっぺたの膨らみや、よく見たら口までめっちゃいいじゃないですか。





目のちょっとやばい感じもかなりいいし。


画像だとこの立体感が10分の1くらいになってる気がしております。


その次にいいなと思ったところは、ビーズでいろんな動物が描かれているところ。



こういうのいい〜

正面にトカゲ?(これワニだったらぶち上げ)
横に双頭のトリ
頭の上にウサギとシカみたいなやつが2頭づつ


あと花が全体に入っててかわいい。


引きで見てみたらだいぶ派手な色使いだけど、あんまりそこは目に入らないくらいその2点に惹かれました。


お店でこれ持ってしばらく眺めてたらなんか魔術にかけられたような感覚?にちょっとだけなった気がしてビビった。


お面てのは念のようなものも入るよなと思いつつ。


直観的に大丈夫そうだなと感じたしお店の人とは猫科だし招き猫的な?とか話してました。(ここでも希望的観測)


てなわけで、自分の作品と一緒に並べてみました!



JAGUAR × JAGUAR



RHINO × RHINO


サイの版画のこちらは実際に彫った方です。
インクつけてもう刷り完了しているので、そっちの方の公開はもう少しあとに。

かなりおもしろい感じになったと思います。





これはたまたまなんですが、サイの肌の質感を出すための模様の付け方が、版画のサイさんと近い感じになっている?


刷ったやつもちょい出し。

肌の斜めにシャッシャッな感じ?
これは最初から狙ってなくて、彫っているうちにやっちゃう〜?って思いついて進めたものなんだけど、自分的にめちゃいい感じにできて気に入ってたから、80s’のドイツの人とも何かピンと来る感じが近かったなと思えてプチハッピー。



そして最後にどっちも一緒に。




ちょっとクドすぎるけど好きなものばっかりだからいい事にしよう。



そんなわけで、直観って楽しい!


大阪までもう少し!