2024/06/06 19:07

アレキサンダー・カルダー展に行ってきた。

In麻布台ヒルズ


前回はここのオープン企画としてのオラファーエリアソンの展示を観にきた。


今回はどうでしょう、結果的にとっても素敵だった。思考と視界と心が広がった。


浮遊する彫刻、モビールの使い手カルダーさん。

写真をたくさん載せます。





モビール
置いてある彫刻(スタビル)
絵画
スケッチ的動物

がそれぞれ複数点飾ってあった。


いやなんと言ってもモビールいい。

なんかこういろーんな思考が垣間見れるようでいい。
形もシンプルに好き。


かっこいいな〜

そして形の多様さに加えて、サイズ感の多様さも視点をいったりきたりさせてくれる。

大きさは相対的なんだと感じさせてくれる。

デンマークで観て、シアトルで観て、今回は30何年ぶりに日本での開催らしく、ここでも観れて、
自分が好きって思うアーティストが大事なように、縁のあるアーティストってのも大事だなと思った。

自分が好きだなと思えるアートやアーティストがひとつでもあれば、それを基点にしていろいろと捉えていける。

アートによってしか感じさせられない側面があると思う。

この人にしかとか、この時代にしかとか
そんなのもあると思う。


好きなものにどんどん触れて、好きをたくさん増やしていこう。


そんな事を思ったわけでした。

おしまい。