2023/11/10 09:34
昔、中学生の頃自分は野球部で、まだ一つ上の先輩たちが部活にいた頃のこと。
ひとつ上の先輩たちはなかなか粒揃いで、大会でもいい成績を残したりしていた。
年上との絡みが好きな自分は上の先輩たちとも仲良くしていた。
んで、同い年のやつのひとりは先輩たちの中でもサードのレギュラー。自分はというとキャッチャーの2番手。キャッチャーの2番手と言っても主な仕事はピッチャーのウォーミングアップ相手になるブルペンキャッチャー。(母親からはブルペンキャッチャーを略して BCかずや とあだ名を付けられていた)
いざ試合になるとレギュラーの先輩がほぼフル出場で自分はそんなに出番がない。
普段は仲のいい先輩たちやレギュラーの同い年のやつと、野球の具体的なプレーの話になると少し入っていけない感じがあった。
自分のレベルがもっと高かったら。そんな事を感じていた。
そして一気に話は飛んで、今は鞄を作ってそれを使ってくれる人がいたり。使ってなくてもSNSを通して見ていてくれたり。何かのイベントで通りすがりで初めて見てその場で買ってくれたり。
他のジャンルだったら、自分の勉強している人の意識のことについてたくさんディスカッションしたり。
また、仕事や生き方について呑みながら話したり。
もし野球部のあの頃、フルで気持ちを共有できていたら、今のこの、何かを共有したいという気持ちがもっと少なかったのかな?
共有したいって強く思うってことは逆に共有できてないって気持ちがあるとも言えるけど、それはそれでいい原動力になってるからいいのかもね。
ここでこうして好き勝手に文章書いて一部の人が読んでくれて、それもかなり共有系のムーブだから、なんか一生こんな事をやっていくのかもしれないね。
おしまい⚾︎
